外遊びの機会が減ってきて、からだが受ける感触の種類の体験が少なくなり、
感覚の経験値の少なさが自己の表現力に影響しているように思います。
SNSや動画、ゲーム機のハードやソフトの進化、
スピード感の追求や、攻撃性の強いアニメなど、視覚から脳を刺激される事が多い時代。
からだを動かさなくても、脳に刺激を与えることで、疑似体験できてしまいます。
どこかに、からだが置き去りにされている…
そして、感情も疑似の中で昇華されて、
現実にあふれでる感情にフタをしてしまうか、気付かずにスルーしてしまうことも。
国内外の有名人ダンスグループ、某高校のバブリーダンスなど、
魅力的で影響力のあるグループのダンスを完全に真似をして踊るのが流行っています。
自信のなさからくるもの?他人の評価や点数に縛られるべきではありません。
真似をしなくたって、自分の心に意識をかたむければ、素直な感情が、からだを伝わって表現されます。
「想像力・創造力を育てる|未就学児向けダンス教室」に3件のコメントがあります
現在コメントは受け付けていません。